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Posted by 滋賀咲くブログ at

石山寺が泣いている

2007年08月10日

 石山寺の参道沿いの旅館。向かって左に数十メートルで山門に至る。
 この旅館の真上の緑のなかに、石山寺境内の茶室の屋根が見える(避雷針の下)。
 茶室の奥に紫式部が、瀬田川対岸の山の端に月が昇るのを見ながら、源氏物語を書いた本堂がある。
 旅館の瓦屋根が景色に溶け込んでいる。
 しかしこれは4年前の写真。













 しかし今は、その参道沿いの旅館は取り壊されて、ない。
 跡地は、緑がはがされ、十軒ほどの住宅地として開発された。
 左奥の中腹の一軒分の土地は赤茶けた更地のまま。



朝焼け近江富士

2007年08月10日

 朝焼けに近江富士のシルエット。
 におの浜からは、草津方面のマンションに隠れて、三上山が見えない場所が増えてきています。



















 ここからの比叡山はなだらかで、やさしい姿です。





















 びわ湖大橋の守山側が浮き出ているよう。蜃気楼は冬に多く見られる、とのことだが、今年は朝の気温が低いせいか、珍しく真夏にも?。