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Posted by 滋賀咲くブログ at

英霊たちの贈り物

2007年08月14日

　膳所公園を通り抜けるとき、いつもは見過ごしていた像が、今朝はなぜか気になって、初めて近くに寄って見た。
　「英霊塔」と書かれてある。
　そういえば明日は終戦記念日。
　調べると作者は、彦根駅前の井伊直政銅像と同じ米原出身の森大造とのこと。
　原爆の日、お盆、終戦の日。8月は、日本人にとって、まさしく「霊的な季節」となっている。せみしぐれの日々に、静かに、こうべを垂れる。この時を与えてくれていることが、英霊たちの私たちへのかけがえのない贈り物なのかも知れない。


Posted by kyo at 18:25 │Comments( 0 ) │ びわ湖と瀬田川写真日記
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